急性精巣炎に関係するウイルスや細菌について

より病気を理解するためにも、ウイルスや細菌についても知っておくとよいでしょう。

病気の原因となるのに、ウイルスや細菌もはずせません。感染症とも言えますし、その症状も様々です。
そして、睾丸といった性器に関連しても、これらにより感染症がよく起こるのです。

ウイルスや細菌による感染が原因で炎症

炎症を起こすことは、私たちの体にとって珍しくはありません。体もその防衛反応やまた、病気の症状として起こってしまうものです。ときには、そこから発熱など、体の部位だけでなく、全身への反応となってしまうこともあります。

その炎症もかなり体には、きついものです。いかに炎症を早く抑えるかは、体を楽にしますし、またウイルスや細菌の増殖を抑えることにも繋がっていきます。
そのためには、安静にしてもなかなか回復してはいきません。
もちろん安静にはしなければなりませんが、抗生物質など薬を使わないといけません。

抗生物質を使う前にウイルスを知っておく

急性精巣炎もどんなウイルスや細菌で起こるのかも知っておくと、その予防にも繋がってきます。次のようなものがあります。

まずはムンプスウイルスです。これは炎症を起こすウイルスというよりも、おたふく風邪を起こすものなのです。
子供の頃にかかっていると、免疫力もついたりしてその後かかることはあまりありません。そのため、炎症を起こすこともないのです。
ところが、かかったことがない男性だと、精巣にも感染することも多く、その結果20%から30%の確率の男性に発症するようです。
ですので、大人になってからのおたふく風邪は危険と言えます。

ムンプスウイルス自体は、薬にすぐ殺菌できないので、増殖を抑えながら時間をかけて治療となるのです。

細菌も原因となるので知っておこう

細菌の場合、尿道などから入り込んで、感染することも多いです。その例として、クラミジアや淋菌、大腸菌、ブドウ球菌などがあります。
こうした細菌が、ときには体の他の部位から全身に広がっていきその過程で清掃へ感染するケースもあります。

ですので、ウイルスと同様にセックスの経路以外での細菌による感染が急性精巣炎に繋がらないように気をつけることが必要です。